
まず結論からお伝えすると、宅地建物取引士資格試験(以下、宅建試験)の申し込みは、インターネットまたは郵送で行うことができます。
実際に申し込むまでは
🙍♀️「受験したいけど、いつ・どこから申し込めばいいの?」
🙍♂️「必要なものは?」
と不安になりますよね。
この記事では、宅建試験の申込期間・申込方法・受験票が届くまでの流れを、できるだけシンプルに解説します。
👉 宅建試験そのものの内容や難易度について知りたい方は、先にこちらをどうぞ。
本記事では、「申し込み」に特化して、当日までの手続きをサクッと把握できるようにまとめています。
初めて宅建試験に申し込む方は、ぜひ参考にしてください。
宅建試験の申し込み〜合格までの流れ
宅建試験は、毎年ほぼ同じスケジュールで進みます。
まずは全体像をサッと把握しておきましょう。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 6月ごろ | 公式ページで試験案内が公開される |
| 7月上旬〜中旬 | 試験の申し込み開始 (ネットか郵便)※ネットは7月下旬まで |
| 10月初旬 | 受験票が届く |
| 10月第3日曜日 | 本試験 |
| 11月下旬 | 合格発表 |
| (合格後) | 資格登録 → 宅建士証の交付 |
公式ページから最新情報を確認しましょう。
▶ 宅建試験(一般財団法人 不動産適正取引推進機構 公式サイト)
宅建試験の申し込み方法
宅建試験の申込方法について解説していきます。
1.申込期間を確認する
宅建試験は、例年6月上旬に公式ページで詳細が公開されますのでチェックしましょう。
受験申込の期間は、おおまかにいうと次の通りです。
- インターネット申込み:7月1日頃〜7月末まで(約1か月)
- 郵送申込み:7月1日頃〜7月中旬まで(約2週間)
※具体的な日付は年度により異なります。
2.インターネット申し込みの流れ
インターネット申込みは、「宅建試験インターネット申込システム(マイページ)」から行います。
大まかな流れは次の通りです。
インターネット申込みの基本ステップ
- 公式サイトから「宅建試験マイページ」を開く
- メールアドレスを登録し、マイページのアカウントを作成
- 氏名・住所・生年月日・受験地などの必要事項を入力
- 顔写真データ(スマホ撮影でもOK)をアップロード
- 受験手数料(8,200円)をクレジットカード・コンビニ・ペイジーなどで支払い
- 申込完了メールを保存し、マイページから申込状況を確認
ネット環境とメールアドレス、顔写真データ、支払い方法(クレカ or コンビニなど)があれば、自宅から申込みが完結します。
インターネット申込みで注意したいポイント
- 試験地は「現在住んでいる都道府県」で申し込む(※例外の道県あり)
- 都市部の試験会場は早期に満席になるため、申込みは早めに
- 締切直前はアクセスが集中して画面が重くなる
- メールアドレスの入力ミスで、完了メールが届かないケースがある
- 顔写真の規格(明るさ・正面撮影・影なし)に厳しめのチェックがある
- 申込み後の住所変更・氏名変更はマイページから訂正できる(※試験地や5問免除区分の変更は不可)
3.郵送申し込みの流れ
「紙の願書で申し込みたい」「ネット申込が不安」という方は、郵送申込みも選べます。
郵送申込みの基本ステップ
- 各都道府県の協力機関や書店などで「試験案内(願書付き)」を入手
- 黒または青のボールペンで必要事項を記入
- 指定サイズの顔写真を貼付
- 受験手数料(8,200円)を指定方法で支払う
- 簡易書留で郵便局窓口から郵送(申込期間内の消印が必要)
郵送の方が向いている人
- 紙の願書で手元に控えを残したい
- ネットでの決済やフォーム入力に不安がある
とはいえ、インターネット申込みの方が期間も長く、手続きもシンプルなので、迷ったらインターネット申込みがおすすめです。
4.受験票の受け取り
受験票は、例年10月上旬に発送され、郵送で手元に届きます。
受験票が届いたらチェックしておきたいこと
- 氏名・生年月日などに誤りがないか
- 試験会場の場所・アクセス方法
- 集合時間(12:30までに着席など)の確認
宅建の「5問免除(登録講習)」を利用したい人へ
宅建試験には、いわゆる「5問免除(登録講習)」という制度があります。
ただし、これは宅建業に従事している人だけが利用できる特別ルールで、一般の受験生は利用できません。
5問免除のポイント
- 対象者:宅建業に勤務していて「従業者証明書」がある人
- 内容:本試験の 50問中5問が免除(=合格ラインも5点分有利)
- 流れ:通信講習+スクーリング → 修了試験 → 修了者として申込
しかし、この制度には大きな注意点が2つあります。
- 申込み時期が早い(講習〜修了まで約2か月かかる)
- 宅建試験の申込み時点で“修了済み”である必要がある
登録講習については別の記事で詳しくまとめます。
効率よく合格するための勉強スタイルを決めよう
宅建試験の申し込みが終わると、いよいよ本番までの“追い上げ期間”に入ります。
一般的に必要な勉強時間は300〜500時間と言われますが、絶対にこの時間をこなさないと合格できないわけではありません。
むしろ大切なのは、「限られた時間をどう使うか」です。
実際、7月の申込み後から本格的に勉強を始めて合格する人も多く、正しい勉強方法を取れば十分間に合います。
そこでここでは、申し込み後の追い上げ期でも実践しやすい2つの効率的な勉強スタイルを紹介します。
詳細な方法や具体的なテクニックは、関連記事でさらに深掘りしています。
スキマ時間を味方にする(忙しい人向け)
通勤中・昼休み・家事の合間など、1日の中には「細切れの時間」が意外と多くあります。
宅建合格者の多くが、このスキマ時間をうまく活用しています。
耳だけで学べる音声学習や、動画の倍速学習は、その代表例。
👉 詳しくはこちら
宅建の勉強時間が足りない人へ|スキマ時間で合格をつかむ勉強法
また、YouTubeで要点をつかんでいる人も増えています。
👉 おすすめYouTube
宅建合格の近道!効率的に学べるおすすめYouTubeチャンネル5選
体系的に学びたい人は通信講座も選択肢
宅建は「業法」「権利関係」「法令上の制限」など科目が広く、独学だと「どこまで理解できているか分からない…」という不安を抱きやすい資格でもあります。
そこで、多くの受験生が活用しているのが通信講座です。
テキスト・講義動画・質問サポートなど、最近はとても使い勝手がよく、効率重視・短期合格を狙いたい方には特に相性が良い勉強法です。
通信講座の比較はこちらで詳しくまとめています。
まとめ:この記事を読んだあなたがやること

最後に、宅建試験の申し込み手続きを簡単におさらいしておきます。
宅建は、不動産業界での信頼性が高く、転職・キャリアアップ・副業にも活かせる資格です。
申し込みの流れさえ押さえてしまえば、あとは本番まで「どれだけ質の高い勉強ができるか」が勝負です。
あなたの宅建合格を心から応援しています!まずは申込期間をチェックして、一歩目を踏み出してみましょう。