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宅建を5月から始めるなら|初学者とリベンジ組、それぞれの5か月半プラン

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宅建を5月から始めるなら
読者の声
読者の声
5月から宅建を始めて、今年の試験に間に合うの?
まずは結論
5月スタートは本番まで約5か月半。

初学者は通信講座なら標準ペース、独学なら平日2時間が前提になります。

リベンジ組にとっては、長すぎず短すぎないいちばん集中しやすい長さです。

宅建試験は毎年10月の第3日曜日。

令和8年度は10月18日(日)が本番です。

5月に動き出すと残りは約5か月半。

ここが初学者の独学がきつくなり始める境目になります。

この記事ではまず初学者(独学・通信講座)、次にリベンジ組の順で、5月スタートの月別プランを分けて書いていきます。

5月からでも十分間に合います。ただし「平日は帰ってから2時間」が現実的にできるかが分かれ目です。
ごりへい
ごりへい
✍ この記事を書いた人:ごりへい(宅建士・賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・FP2級)
海外から宅建に一発合格、賃管・管業もダブル合格。不動産業の実務経験あり。 ▶ プロフィール
この記事でわかること
  • 5月スタートがタイプ別にどう評価されるか(1日の目安つき)
  • 初学者・リベンジ組それぞれの月別プランと合計時間
  • 5月スタートなら「インプットは8月末で切る」べき理由

5月スタートは本番まで約5か月半|タイプ別の判定

同じ「5月スタート」でも、タイプによって必要な量はまったく違います。

まずは自分の行を見てください。

タイプ 必要な総学習時間 5月開始なら月あたり 1日の目安 判定
初学者(独学) 400〜500時間 約70〜85時間 平日2時間+休日4.5時間 ○ 平日2時間が前提
初学者(通信講座) 300〜400時間 約55〜70時間 平日1.5時間+休日4時間 ◎ 標準ペース
業界経験者 300〜400時間 約55〜65時間 平日1.5時間+休日3.5時間 ◎ 推奨開始月
リベンジ組 200〜300時間 約40〜50時間 平日1時間+休日3時間 ◎ 集中しやすい長さ

「1日の目安」は、平日20日+休日8日の4週間で計算しています。

平日ゼロの日があっても、週単位で帳尻を合わせれば問題ありません。

自分がどこを読めばいいか

  • 宅建の勉強がはじめて(独学・通信講座)→ 次の「初学者が5月から始めるなら」へ
  • 去年受けて落ちた → 「リベンジ組が5月から始めるなら」へ
  • 不動産業界で働いている → 初学者の章をベースに、宅建業法だけ短縮してください
4月までは「独学でも余裕」でしたが、5月からは平日の時間を先に確保できるかどうかが効いてきます。
ごりへい
ごりへい

初学者が5月から始めるなら

宅建がはじめての人が5月から始める場合、鍵になるのはインプットをどこで切り上げるかです。

9月に過去問へ入れない人は、ほぼ間に合いません。

1. 初学者の月別プラン(独学の場合)

時期 期間 学習時間 やること
5〜6月 2か月 約130時間 宅建業法をテキストで1周+章末問題
7月 1か月 約70時間 権利関係(民法)の前半
8月 1か月 約75時間 権利関係の後半+法令上の制限・税その他
9月 1か月 約110時間 過去問12年分を年度別で1周+誤答を2〜3周+模試
10月前半 0.5か月 約35時間 統計・法改正・弱点つぶし
合計 約5.5か月 約420時間

合計420時間。

独学の目安である400〜500時間の下限寄りですが、範囲は一通りカバーできます。

通信講座を使う場合は約340時間まで圧縮できます。

月55〜70時間、平日1.5時間+休日4時間のラインです。

2. 独学でいくなら「平日2時間」が条件

月70〜85時間は、平日2時間+休日4.5時間の計算です。

これは「やる気があればできる」量ではなく、先に予定を空けておかないと不可能な量です。

5月に決めておくこと


平日2時間がどうしても取れないなら、独学ではなく通信講座を選んでください。

時間が足りないまま独学を続けると、9月に「まだ読んでいない分野がある」状態になり、過去問に入れないまま本番を迎えます。

3. 5月は通信講座の標準カリキュラムとちょうど合う

通信講座の宅建講座は、多くが5〜6か月で1周する設計になっています。

ただし配信の開始時期はコースによって違います。

申し込む前に今の時点で視聴できる範囲と、配信が完了する時期を確認してください。

ここが合っていれば、講義を溜めずに走り切れます。

5月に通信講座を選ぶメリット

  • 出題される論点に絞られているので、独学より2〜3割少ない時間で回せる
  • 権利関係を自力で読み込む必要がない(ここが独学最大の時間食い)
  • 法改正・統計のアップデートが講座側で用意される
私が独学で一番時間を溶かしたのは民法でした。5月スタートならここを講義に任せる判断は合理的です。
ごりへい
ごりへい

4. 5月から使う道具|机に向かえない日をゼロにする

5月スタートで独学を選ぶなら、必要なのは月70〜85時間。

平日2時間です。

ここで効いてくるのが、机に向かえなかった日をどう埋めるか

残業や予定で予定が飛ぶ日は必ず出ます。

5か月半だと取り返す余白が少ないので、飛んだ日をゼロ時間にしない工夫が要ります。

机に向かえない日は必ず出ます。

過去問パックならスマホで一問一答を回せるので、通勤中や休憩中でも「ゼロの日」にせずに済みます。

5月からそろえる道具

  • 通信講座|標準カリキュラムが5〜6か月なので、5月開始とちょうど噛み合います。独学より2〜3割少ない時間で回せます
  • 過去問パック|通勤・昼休みに一問一答で回せます。机に向かえない日を「ゼロ時間」にしないための保険です
  • 宅建攻略ノート(無料)|論点ごとの要点まとめ。テキストを最初から読み返す時間を削れます

そして5月は、独学でいくか講座にするかを決める月です。

独学を選ぶなら、詰まったときに聞ける手段だけは先に用意しておいてください。

ここから10月まで、権利関係をひとりで読み切ることになります。

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机に向かえなかった日を、ゼロにする

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独学のいちばんの弱点は、聞ける相手がいないこと。まずは実際の回答例を見てみてください

5か月半は「毎日やる」より「ゼロの日を作らない」ほうが効きます。
ごりへい
ごりへい

リベンジ組が5月から始めるなら

去年受験している人にとって、5月スタートはいちばん扱いやすい長さです。

必要なのは200〜300時間。

5か月半あれば月40〜50時間で足ります。

1. 5か月半は「中だるみしない」ちょうどいい長さ

11月や3月から始めると、リベンジ組は途中で熱が冷めます。

5月スタートなら、最初から最後まで緊張感を保ったまま走り切れる長さです。

あえて5月まで待つという選択も、リベンジ組にとっては十分アリです。

ただし「余裕がある」と感じた瞬間に去年と同じ勉強に戻るので、最初に失点分析だけは済ませてください。

2. リベンジ組の月別プラン

時期 期間 学習時間 やること
5〜6月 2か月 約70時間 昨年の失点分野を洗い出し、その分野だけテキストを読み直す
7月 1か月 約35時間 権利関係の穴を埋める(捨て論点を確定させる)
8月 1か月 約40時間 法令上の制限・税の数字を覚え直す
9月 1か月 約65時間 過去問+模試で「点数の再現性」を作る
10月前半 0.5か月 約30時間 統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約5.5か月 約240時間

合計240時間。

リベンジ組の目安である200〜300時間の範囲内です。

1日にすると平日1時間+休日3時間ほど。

無理なく続けられる量に収まります。

リベンジ組は「時間」より「去年と違う勉強をしたか」で結果が変わります。
ごりへい
ごりへい

5月スタート共通の分岐点|インプットは8月末で切る

5月スタートで落ちる人の共通点は、9月に入ってもテキストを読み進めていることです。

宅建は過去問の反復で点が伸びる試験です。

読んだだけの知識は、問題形式になると出てきません。

8月末までに終わらせるもの

  • 宅建業法のテキスト1周+章末問題
  • 権利関係の主要論点(意思表示・代理・物権変動・借地借家)
  • 法令上の制限・税その他の数字
  • 「まだ読んでいない分野」をゼロにする(完璧でなくていい)

9月以降は、分からない論点が出てきてもテキストに戻るのは10分までと決めてください。

9月をまるごと過去問の回転に使えるかどうかが分かれ目です。

もう1点、教材の年度にも注意が必要です。

試験実施団体は出題基準についてこう明記しています。

出題の根拠となる法令は、試験を実施する年度の4月1日現在施行されているものです。

(一般財団法人 不動産適正取引推進機構)

5月ならその年度版のテキストは出そろっています。

表紙の年度表記が受験する年度になっているかだけ確認してから買ってください。

私も9月にテキストを読み返して、過去問の回転数が足りずに焦った経験があります。
ごりへい
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5月スタートは、初学者にとって通信講座がいちばん効く時期です。

残り5か月半で400時間台を独学で積むより、340時間で回せる設計に乗るほうが確実だからです。

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他の月と比べると、5月はどの位置か

開始月ごとの判定を一枚にまとめました。

ハイライトが5月です。

始める時期 本番まで 初学者
独学400〜500h
講座300〜400h
経験者
300〜400h
リベンジ組
200〜300h
前年11〜2月 約8.5〜11.5か月 ◎ 独学でも余裕 ○ 中だるみ注意
3月 約7.5か月 ◎ 独学の推奨開始
4月 約6.5か月
5月 約5.5か月 独学○/講座◎ ◎ 推奨開始
6月 約4.5か月 独学△/講座○ ◎ 推奨開始
7月 約3.5か月 独学△/講座○
8月 約2.5か月 独学×/講座△
9月 約1.5か月 × 今年は下見に

5月は初学者が独学で戦える最後のライン

6月以降は、初学者は通信講座が前提になっていきます。

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まとめ|5月は「独学か講座か」を決める月

宅建5月スタートのまとめ
まとめ
  1. 5月スタートは本番まで約5か月半。初学者は通信講座なら標準ペース
  2. 初学者が独学でいくなら合計約420時間、平日2時間+休日4.5時間が前提
  3. リベンジ組は約240時間。5か月半は中だるみしないちょうどいい長さ
  4. 共通の分岐点はインプットを7月末で切ること。9月にテキストを読んでいたら黄色信号

5月は、宅建を受けると決めた人が本気で動き出す月です。

ここから始めても十分間に合いますが、独学でいくか通信講座にするかを5月中に決めきることが条件になります。

迷ったまま6月に入ると、その1か月がまるごと消えます。

独学で進めるなら過去問の量が命綱です。

権利関係に不安があるなら、この時点で講座を入れておくほうが結果的に安く済みます。

5月に「どちらでいくか」を決められた人は、9月に慌てません。決めることが最初の一歩です。
ごりへい
ごりへい
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宅建・賃管・管業・FP2級など複数の資格を取得。学習法や合格体験をもとに、不動産業やキャリア形成に役立つ情報を発信中。実務と資格の両面から「キャリアアップを応援!」をテーマにブログを運営しています。

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