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宅建を6月から始めるなら|初学者とリベンジ組、それぞれの4か月半プラン

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宅建を6月から始める場合の学習プラン
読者の声
読者の声
6月から宅建の勉強を始めて、今年の試験に間に合うのかな?
まずは結論
6月スタートは本番まで約4か月半。

初学者は通信講座を使えば射程内、リベンジ組にとっては推奨の開始月です。

ただし両者は、始め方が正反対になります。

初学者は覚えるところから、リベンジ組は思い出すところから。

同じ4か月半でも、前年の知識が残っているかどうかで進め方がまったく変わります。

6月からで一番もったいないのは、自分のタイプに合わない進め方を選んでしまうことです。
ごりへい
ごりへい
✍ この記事を書いた人:ごりへい(宅建士・賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・FP2級)
海外から宅建に一発合格、賃管・管業もダブル合格。不動産業の実務経験あり。 ▶ プロフィール
この記事でわかること
  • 6月スタートのタイプ別の判定と必要時間
  • 初学者の月別プラン(通信講座を前提に)
  • リベンジ組の月別プラン(過去問から入る逆順)

どこから読めばいいか

  • 宅建がはじめての方 → 「初学者が6月から始めるなら」へ
  • 去年受けて再挑戦の方 → 「リベンジ組が6月から始めるなら」へ
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6月スタートは約4か月半|タイプ別の判定

本番は10月18日。

6月からだと約4か月半あります。

まず、自分がどのタイプかを確認してください。

タイプ 必要時間 1か月あたりの平均 1日の目安 判定
初学者(独学) 400〜500時間 約90〜110時間 平日2.5時間+休日6時間 △ かなり厳しい
初学者(通信講座) 300〜400時間 約65〜90時間 平日2時間+休日5時間 ◯ 講座が前提
業界経験者
(不動産の実務経験あり)
300〜400時間 約65〜90時間 平日2時間+休日4.5時間 ◯
リベンジ組
(宅建の受験経験あり)
200〜300時間 約45〜65時間 平日1.5時間+休日4時間 ◎ 推奨開始

「1日の目安」は、平日20日+休日8日の4週間で計算しています。

初学者が独学で月90〜110時間を4か月半続けるのは、仕事を持っている人にはかなり無理があります。

通信講座を使えば必要時間そのものが下がり、月65〜90時間まで落ちます。

6月スタートで初学者が講座を勧められるのは、この差が理由です。

なお業界経験者は、実務で用語に慣れているぶん立ち上がりが速く、初学者と通信講座組の中間だと考えてください。

宅建業に従事していれば登録講習で5問免除も使えます。

この判定は、開始月とタイプの組み合わせを一覧にした早見表から6月の行だけを抜き出したものです。

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初学者が6月から始めるなら

はじめて宅建を受ける人が6月から始める場合、押さえる条件は2つです。

1. まとまった時間が取れないなら通信講座を検討する

独学の400〜500時間を4か月半で割ると、月90〜110時間。

1日にすると平日2.5時間+休日6時間。

これを4か月半、崩さずに続ける計算です。

これを続けられる人なら独学でも構いません。

ただ、仕事や家庭の都合で崩れたときに取り返す月がないのが6月スタートの怖さです。

通信講座を使うと必要時間そのものが100時間ほど下がるので、同じ生活でも計算が合いやすくなります。

2. 権利関係は頻出テーマから優先する

4か月半で50問すべてを仕上げるのは現実的ではありません。

宅建業法(20問)と法令上の制限(8問)で確実に取り、権利関係(14問)は頻出テーマに絞ります。

意思表示・代理・借地借家法・相続。

この4つを固めてから、余力があればほかへ広げてください。

AI先生 あおい先生
AI先生(あおい先生)

その1問で、今日の勉強を止めない

参考書の解説では腑に落ちない箇所を、その場で24時間質問できます。ネットで調べて「この答えで合ってるの?」と悩む時間がなくなります。
しかも話題がそれても試験勉強に引き戻してくれるので、調べ物がいつの間にか雑談になりません。宅建・賃管・管業・マン管の4資格に対応。

独学のいちばんの弱点は、聞ける相手がいないこと。まずは実際の回答例を見てみてください

3. 初学者の月別プラン(通信講座を前提)

必要時間300〜400時間を月ごとに割り振ると、こうなります。

時期 目安 1日のペース(4週間換算) やること
6月 80時間 平日2時間/休日5時間 宅建業法を一周(講義+分野別の過去問)
7月 80時間 平日2時間/休日5時間 法令上の制限・税その他。申込を済ませる
8月 90時間 平日2.5時間/休日5時間 権利関係を頻出テーマに絞る。年度別へ移行
9月 90時間 平日2.5時間/休日5時間 過去問の回転。間違えた問題を潰す
10月(18日まで) 30時間 平日2時間/休日3時間 直前期。新しいことはやらない
合計 約370時間 — 目安の300〜400時間に収まります

「月80時間」は4週間で計算した数字です。

平日2時間×20日+休日5時間×8日で80時間になります。

初学者でも、月80時間を4か月半続けられるなら十分に射程内です。
ごりへい
ごりへい

 

4. 6月から使う道具|調べ物に時間を使わない

残り4か月半では、通信講座だけでは埋まらない時間が出てきます。

机に向かえない日をどう使うかが差になります。

机に向かえない日は必ず出ます。

過去問パックならスマホで一問一答を回せるので、通勤中や休憩中でも「ゼロの日」にせずに済みます。

6月からそろえる3点

  • 通信講座|体系と問題が一度にそろいます。教材を選ぶ時間をゼロにできるのが、この時期の最大の価値です
  • 過去問パック|通勤・昼休みに一問一答で回します。4か月半では、スキマ時間も勉強時間に数えないと足りません
  • AI先生|残り4か月半では、調べ物に時間を使いすぎると他が回りません。その場で聞いて次に進むために使います

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6月からは「調べる時間」が一番のムダです。聞ける相手を先に用意しておくと進み方が変わります。
ごりへい
ごりへい

リベンジ組が6月から始めるなら

読者の声
読者の声
また最初からテキストを読み直したほうがいいの?

読み直しません。

初学者はテキスト → 過去問ですが、リベンジ組は過去問 → 間違えたところだけテキストの逆順です。

すでに一度学んだ範囲を最初から読み直すと、知っている部分を読む時間が大半になるからです。

1. 最初の2週間でやること

弱点を先に見つける

  • 直近1年ぶんの過去問を、時間を計って通しで解く
  • 科目別に何点取れたかを書き出す(宅建業法/法令上の制限/権利関係/税その他)
  • 合格点との差が大きい科目から順に、テキストへ戻る

ここで大事なのは、正解できたかどうかではありません。

残り3つの肢をなぜ切れるかまで言えるかどうかで判断します。

正解の理由をはっきり説明できない問題は、本番で失点するおそれがあります。

2. リベンジ組の月別プラン

時期 目安 1日のペース(4週間換算) やること
6月 60時間 平日1.5時間/休日4時間 過去問を通しで解いて弱点を特定する
7月 60時間 平日1.5時間/休日4時間 失点の大きい科目からテキストへ戻る。申込を済ませる
8月 70時間 平日2時間/休日4時間 年度別の過去問を回し始める
9月 70時間 平日2時間/休日4時間 間違えた問題だけ2周。模試を受ける
10月(18日まで) 30時間 平日2時間/休日3時間 直前期。宅建業法と間違いノートに絞る
合計 約290時間 — 目安の200〜300時間に収まります

申込は例年7月に締め切られます。

前回受験している人ほど「まだ先」と油断しがちなので、先に済ませてください。

 

2回目で落ちる人の共通点

「去年より勉強したのに点が伸びなかった」という声は珍しくありません。

原因はだいたい次の3つに集約されます。

1. 得意科目ばかり回してしまう

解いていて気持ちがいいのは、できる科目です。

その結果、去年落とした分野が今年も手つかずのまま本番を迎えます。

最初の2週間で科目別の点数を書き出すのは、これを防ぐためです。

2. 教材を去年のまま使う

出題の根拠となる法令は、試験を実施する年度の4月1日現在で施行されているものです。

つまり去年のテキストは、その年の法改正に対応していません。

全部買い替える必要はありませんが、宅建業法と法令上の制限だけは最新版で確認してください。

3. インプットで満足してしまう

一度学んだ内容は、読み返すと「わかる」と感じます。

ですが試験で問われるのは、思い出せるかどうかです。

時間配分は過去問7割・テキスト3割を目安にしてください。

 

通信講座を使うなら

初学者とリベンジ組では、講座に求めるものが違います。

タイプ別の選び方


初学者は、4か月半で完走できるカリキュラムかどうかが最優先です。

1年コースを短期間で消化するのは現実的ではありません。

リベンジ組は逆に、入門講義が長いコースは向きません。

演習中心で、弱点の分野だけ拾えるものを選んでください。

どちらも、法改正のフォローと直前模試が含まれているかは確認しておきます。

そのうえで、残りの期間で間に合わせるならフォーサイトです。理由は3つです。

  • 1単元が最大15分|残り期間が短いほど、細切れ時間で消化できる設計が効きます
  • ManaBunが残り日数から計画を引き直す|生活リズムを入れると、間に合わせるために今日やる分が出ます
  • eライブスタディで週のペースを保てる|講師と他の受講生と一緒に進む双方向のライブ講義があります。ひとりだと落ちる直前期の熱量を保てます

料金プランや実際の口コミは、レビュー記事にまとめました。

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他の月と比べると、6月はどの位置か

最後に、開始月とタイプの組み合わせを一覧で確認しておきます。

始める時期 本番まで 初学者
独学400〜500h
講座300〜400h
経験者
300〜400h
リベンジ組
200〜300h
前年11〜2月 約8.5〜11.5か月 ◎ 独学でも余裕 ◎ ○ 中だるみ注意
3月 約7.5か月 ◎ 独学の推奨開始 ◎ ◎
4月 約6.5か月 ◎ ◎ ◎
5月 約5.5か月 独学○/講座◎ ◎ 推奨開始 ◎
6月 約4.5か月 独学△/講座○ ○ ◎ 推奨開始
7月 約3.5か月 独学△/講座○ ○ ○
8月 約2.5か月 独学×/講座△ △ ○
9月 約1.5か月 × 今年は下見に △ △

◎おすすめ / ○十分いける / △ギリギリ / ×かなり厳しい
※色をつけた行がこの記事で扱う6月です。

初学者にとって6月は「講座が前提」になる境目、リベンジ組にとってはちょうど良い開始月だと分かります。

 

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まとめ|タイプで入口が違う

カレンダーの6月
まとめ
  1. 6月スタートは約4か月半。初学者は通信講座で月80時間、リベンジ組は月60〜70時間が目安
  2. 初学者はテキストから、リベンジ組は過去問から。入口が正反対
  3. 権利関係は4テーマに絞る。全部やろうとすると宅建業法が薄くなる
  4. 教材は宅建業法と法令上の制限だけでも最新版に更新する

6月から始めるなら、迷っている時間がいちばんもったいないところです。

初学者ならまず宅建業法の講義を1本、リベンジ組なら過去問を1年ぶん。

そこから先の計画は、上の月別プランがそのまま使えます。

自分のタイプに合う入口さえ選べれば、4か月半でも十分に合格圏に届きます。
ごりへい
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ごりへい

宅建・賃管・管業・FP2級など複数の資格を取得。学習法や合格体験をもとに、不動産業やキャリア形成に役立つ情報を発信中。実務と資格の両面から「キャリアアップを応援!」をテーマにブログを運営しています。

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