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マンション管理士を4月から始めるなら|初学者とリベンジ組、それぞれの8か月プラン

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マンション管理士を4月から始めるなら
読者の声
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マンション管理士を4月から始めて、11月の試験に間に合う?
まずは結論
4月スタートは本番まで約8か月。初学者は通信講座なら余裕、独学だと平日2時間が前提になります。

管理業務主任者に合格している人にとっては、ここが推奨開始月です。5問免除と重複範囲の分、負担が一段下がります。

マンション管理士試験は毎年11月の最終日曜。令和8年度は11月29日(日)13:00〜15:00が本番です。

4月に動き出すと残りは約8か月。必要な600〜700時間を月80時間前後で積む計算になります。

この記事ではまず初学者(独学・通信講座)、次にリベンジ組の順に書いていきます。

マン管は必要時間が長い資格です。8か月なら独学でもいけますが、平日2時間を先に確保できるかが分かれ目です。
ごりへい
ごりへい
✍ この記事を書いた人:ごりへい(宅建士・賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・FP2級)
海外から宅建に一発合格、賃管・管業もダブル合格。不動産業の実務経験あり。 ▶ プロフィール
この記事でわかること
  • 4月スタートがタイプ別にどう評価されるか(1日の目安つき)
  • 初学者・リベンジ組それぞれの月別プランと合計時間
  • 管業合格者が5問免除を使って短縮する組み方

4月スタートは本番まで約8か月|タイプ別の判定

同じ「4月スタート」でも、タイプによって必要な量はまったく違います。まずは自分の行を見てください。

タイプ 必要な総学習時間 4月開始なら月あたり 1日の目安 判定
初学者(独学) 600〜700時間 約75〜85時間 平日2時間+休日5時間 ○ 平日2時間が前提
初学者(通信講座) 500〜600時間 約65〜75時間 平日2時間+休日3.5時間 ◎ 講座なら余裕
管業合格者 400〜500時間 約50〜60時間 平日1.5時間+休日3時間 ◎ 推奨開始月
リベンジ組 300〜400時間 約40〜50時間 平日1時間+休日2.5時間 ◎ 集中しやすい長さ

「1日の目安」は、平日20日+休日8日の4週間で計算しています。

自分がどこを読めばいいか

  • マン管の勉強がはじめて(独学・通信講座)→ 次の「初学者が4月から始めるなら」へ
  • 去年受けて落ちた → 「リベンジ組が4月から始めるなら」へ
  • 管理業務主任者に合格している → 適正化法の5問が免除になります。土台もできているので、初学者の章から重複部分を引いて読んでください

初学者が4月から始めるなら

マン管がはじめての人でも、4月スタートなら射程内です。

ポイントは9月末までにインプットを終わらせて、10月からは過去問に専念すること。

1. 初学者の月別プラン(独学の場合)

時期 期間 学習時間 やること
4〜5月 2か月 約160時間 区分所有法をテキストで1周
6〜7月 2か月 約160時間 標準管理規約(3類型)+マン管で問われる民法
8〜9月 2か月 約160時間 適正化法+会計・税務+建築設備。申込を済ませる
10月 1か月 約120時間 過去問を年度別で回す。模試を受ける
11月 1か月 約60時間 復旧・建替え・被災マンション法。統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約8か月 約660時間

合計660時間。独学の目安である600〜700時間に収まりますが、平日2時間の確保が前提です。通信講座なら約550時間まで圧縮できます。

2. 管業に合格している人は、ここが最短ルート

管理業務主任者に合格していると、マン管の負担は大きく下がります。

理由は2つ。適正化法の5問が免除になることと、区分所有法・標準管理規約・建築設備・会計がすでに入っていることです。

管業合格者がマン管でやること

  • 区分所有法の深さを上げる(管業より踏み込んで問われます)
  • 復旧・建替え・団地・被災マンション法・建替え円滑化法(管業ではあまり出ない分野)
  • 過去問はマン管のものを使う。問題文の長さと聞かれ方がまったく違います

免除の申請は受験申込のときに行います。8〜9月の申込で忘れないでください。

3. 4月から使う道具

8か月あるので、道具は最小限で足ります。過去問パックは夏から本格投入で十分です。

4月スタートの道具

  • 通信講座|マン管は合格率10%前後の難関で、必要時間も不動産系で最長クラスです。独学だと順番と深さの判断で消耗します
  • 過去問パック|マン管は問題文が長い試験。スキマ時間の一問一答で論点だけ回せます
  • AI先生|区分所有法・被災マンション法・建替え円滑化法は独学で止まりやすい分野です。その場で聞けます

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独学のいちばんの弱点は、聞ける相手がいないこと。まずは実際の回答例を見てみてください

マン管は問題文が長く、読解に時間を取られます。過去問は早めに本番形式で解いておいてください。
ごりへい
ごりへい

リベンジ組が4月から始めるなら

去年受験している人にとって、4月スタートは十分に間に合います。

必要なのは300〜400時間。8か月あれば月40〜50時間で足ります。

1. 先にやるのは「失点の棚卸し」

いきなりテキストを読み直さないでください。まず去年の本試験を時間を計って解き直します。

マン管は50問。どの分野で何点落としたかを書き出して、埋めるのはその穴だけにしてください。8か月ではでは全分野を回し直す余裕はありません。

2. リベンジ組の月別プラン

時期 期間 学習時間 やること
4〜5月 2か月 約90時間 去年の本試験を解き直し、失点分野だけテキストへ戻る
6〜7月 2か月 約90時間 区分所有法と標準管理規約の違いを条文で詰め直す
8〜9月 2か月 約80時間 建築設備・会計など後回しにしがちな分野を埋める。申込を済ませる
10月 1か月 約60時間 年度別の過去問を回して点数の再現性を作る
11月 1か月 約30時間 統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約8か月 約350時間

合計350時間。リベンジ組の目安である300〜400時間の範囲内です。

あと数点で落ちた人ほど、4月からの8か月で決まります。全部やり直す必要はありません。
ごりへい
ごりへい

管理業務主任者とのW受験を考えるなら

マンション管理士(11月29日)と管理業務主任者(12月6日)は1週間しか離れていません

区分所有法・標準管理規約・建築設備・会計と範囲がほぼ重なるので、マン管対策をすれば管業の土台はほぼ完成します。

4月からW受験を狙うなら

  • マン管600〜700時間を8か月。W受験なら管業の上乗せ+100〜150時間で月90〜100時間
  • 独学では厳しいので、W受験講座に乗るのが現実的です
  • 迷うなら管業を今年、マン管は来年のほうが確実。管業合格後は5問免除が使えます

管業合格者はマン管で5問免除(適正化法の5問が正解扱い)。逆にマン管合格者は管業で5問免除になります。

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通信講座を使うなら

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プランの選び方や実際の口コミは、レビュー記事にまとめました。

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他の月と比べると、4月はどの位置か

開始月ごとの判定を一枚にまとめました。ハイライトが4月です。

始める時期 本番まで 初学者
独学600〜700h
講座500〜600h
管業合格者
400〜500h
リベンジ組
300〜400h
前年12月 約12か月 ◎ 独学でも射程内 ○ 中だるみ注意
2月 約10か月 ◎ 独学の推奨開始
4月 約8か月 独学○/講座◎ ◎ 推奨開始
6月 約6か月 独学△/講座○ ◎ 推奨開始
8月 約4か月 独学×/講座△
9月 約3か月 × 今年は下見に
10月 約2か月 × 今年は下見に
11月下旬 約1週間

4月は管業合格者にとっての推奨開始月。初学者の独学は、ここが実質的な最後のラインです。

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まとめ|4月は「独学か講座かを決める」月

マン管4月スタートのまとめ
まとめ
  1. 4月スタートは本番まで約8か月。初学者は通信講座なら余裕、独学は平日2時間が前提
  2. 初学者は区分所有法から。合計約660時間で組める
  3. 管業合格者は5問免除+重複範囲で400〜500時間。4月が推奨開始月
  4. リベンジ組は約350時間。8か月は集中しやすい長さ

4月は、マン管を独学でいくか講座にするかを決める月です。

平日2時間を8か月続けられるかどうか。これが取れないなら、講座で範囲を絞るほうが確実です。

管業に合格しているなら、5問免除と重複範囲の分だけ有利です。この年に取ってしまうのが効率的です。

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宅建・賃管・管業・FP2級など複数の資格を取得。学習法や合格体験をもとに、不動産業やキャリア形成に役立つ情報を発信中。実務と資格の両面から「キャリアアップを応援!」をテーマにブログを運営しています。

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