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マンション管理士を6月から始めるなら|初学者とリベンジ組、それぞれの6か月プラン

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マンション管理士を6月から始めるなら
読者の声
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マンション管理士を6月から始めるのって、もう遅い?
まずは結論
6月スタートは本番まで約6か月。初学者の独学はかなり厳しく、通信講座が前提になります。

一方でリベンジ組と管業合格者にとっては、ここがいちばん集中しやすい長さです。

マンション管理士試験は毎年11月の最終日曜。令和8年度は11月29日(日)13:00〜15:00が本番です。

6月に動き出すと残りは約6か月。必要な600〜700時間を月100時間以上で積む計算になり、独学だと生活を組み替える必要があります。

この記事ではまず初学者(独学・通信講座)、次にリベンジ組の順に書いていきます。

マン管は宅建より必要時間が長い資格です。6か月からは、範囲を絞れる講座の力が効いてきます。
ごりへい
ごりへい
✍ この記事を書いた人:ごりへい(宅建士・賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・FP2級)
海外から宅建に一発合格、賃管・管業もダブル合格。不動産業の実務経験あり。 ▶ プロフィール
この記事でわかること
  • 6月スタートがタイプ別にどう評価されるか(1日の目安つき)
  • 初学者・リベンジ組それぞれの月別プランと合計時間
  • 6か月で分野に優先順位をつける考え方

6月スタートは本番まで約6か月|タイプ別の判定

同じ「6月スタート」でも、タイプによって必要な量はまったく違います。まずは自分の行を見てください。

タイプ 必要な総学習時間 6月開始なら月あたり 1日の目安 判定
初学者(独学) 600〜700時間 約105〜115時間 平日3時間+休日6時間 △ かなり厳しい
初学者(通信講座) 500〜600時間 約85〜95時間 平日2.5時間+休日5時間 ○ 講座が前提
管業合格者 400〜500時間 約70〜80時間 平日2時間+休日4時間 ◎ 5問免除も使える
リベンジ組 300〜400時間 約55〜60時間 平日1.5時間+休日3.5時間 ◎ 推奨開始月

「1日の目安」は、平日20日+休日8日の4週間で計算しています。

自分がどこを読めばいいか

  • マン管の勉強がはじめて(独学・通信講座)→ 次の「初学者が6月から始めるなら」へ
  • 去年受けて落ちた → 「リベンジ組が6月から始めるなら」へ
  • 管理業務主任者に合格している → 適正化法の5問が免除になります。土台もできているので、初学者の章から重複部分を引いて読んでください

初学者が6月から始めるなら

6か月で600〜700時間は、独学だと平日3時間+休日6時間の計算です。

これは「やる気があればできる」量ではなく、先に予定を空けておかないと不可能な量です。通信講座で範囲を絞るのが現実的な選択になります。

1. 初学者の月別プラン(通信講座の場合)

時期 期間 学習時間 やること
6〜7月 2か月 約180時間 区分所有法を講義で1周+分野別の過去問
8〜9月 2か月 約180時間 標準管理規約・民法・適正化法。申込を済ませる
10月 1か月 約110時間 会計・建築設備+過去問を年度別で回す
11月 1か月 約80時間 復旧・建替え・被災マンション法。統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約6か月 約550時間

合計550時間。通信講座の目安である500〜600時間に収まります。独学でいくなら約660時間、平日3時間+休日6時間が前提になります。

2. 6か月なら「深追いしない分野」を決める

マン管は出題範囲が広く、建築・設備まで深追いすると法律科目が仕上がりません。

マン管は区分所有法・標準管理規約・民法で全体の半分以上を占めます。ここを固めるのが最優先です。

6月スタートの優先順位

  • 最優先|区分所有法(専有共用・集会・決議・管理者・義務違反者)
  • |標準管理規約(3類型)とマン管で問われる民法
  • 落とさない|適正化法と会計(範囲が狭く費用対効果が高い)
  • 頻出だけ|建築・設備(給排水・消防・長期修繕計画)

3. 6月から使う道具

6か月では、教材を選び直している時間がもったいないです。

6月スタートの道具

  • 通信講座|マン管は合格率10%前後の難関で、必要時間も不動産系で最長クラスです。独学だと順番と深さの判断で消耗します
  • 過去問パック|マン管は問題文が長い試験。スキマ時間の一問一答で論点だけ回せます
  • AI先生|区分所有法・被災マンション法・建替え円滑化法は独学で止まりやすい分野です。その場で聞けます

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独学のいちばんの弱点は、聞ける相手がいないこと。まずは実際の回答例を見てみてください

会計と適正化法は範囲が狭いのに毎年出ます。6か月しかなくても、ここは捨てないでください。
ごりへい
ごりへい

リベンジ組が6月から始めるなら

去年受験している人にとって、6月スタートはいちばん扱いやすい長さです。

必要なのは300〜400時間。6か月あれば月55〜60時間で足ります。

1. 6か月は中だるみしない長さ

いきなりテキストを読み直さないでください。まず去年の本試験を時間を計って解き直します。

マン管は50問。どの分野で何点落としたかを書き出して、埋めるのはその穴だけにしてください。6か月ではでは全分野を回し直す余裕はありません。

2. リベンジ組の月別プラン

時期 期間 学習時間 やること
6〜7月 2か月 約120時間 去年の本試験を解き直し、失点分野だけテキストへ戻る
8〜9月 2か月 約110時間 区分所有法と標準管理規約の違いを条文で詰め直す。申込を済ませる
10月 1か月 約80時間 年度別の過去問を回して点数の再現性を作る
11月 1か月 約40時間 統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約6か月 約350時間

合計350時間。リベンジ組の目安である300〜400時間の範囲内です。

あと数点で落ちた人ほど、6月からの6か月で決まります。
ごりへい
ごりへい

管理業務主任者とのW受験を考えるなら

マンション管理士(11月29日)と管理業務主任者(12月6日)は1週間しか離れていません

区分所有法・標準管理規約・建築設備・会計と範囲がほぼ重なるので、マン管対策をすれば管業の土台はほぼ完成します。

6月からのW受験は現実的ではありません

  • マン管だけで月100時間近く必要です。管業を上乗せすると生活が回りません
  • 管業を本命にして、マン管は来年に回すほうが確実です
  • 管業に受かればマン管で5問免除。翌年の負担が一段下がります

管業合格者はマン管で5問免除(適正化法の5問が正解扱い)。逆にマン管合格者は管業で5問免除になります。

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通信講座を使うなら

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マン管は講義量が多いので、短期コースの有無を確認してください。

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プランの選び方や実際の口コミは、レビュー記事にまとめました。

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他の月と比べると、6月はどの位置か

開始月ごとの判定を一枚にまとめました。ハイライトが6月です。

始める時期 本番まで 初学者
独学600〜700h
講座500〜600h
管業合格者
400〜500h
リベンジ組
300〜400h
前年12月 約12か月 ◎ 独学でも射程内 ○ 中だるみ注意
2月 約10か月 ◎ 独学の推奨開始
4月 約8か月 独学○/講座◎ ◎ 推奨開始
6月 約6か月 独学△/講座○ ◎ 推奨開始
8月 約4か月 独学×/講座△
9月 約3か月 × 今年は下見に
10月 約2か月 × 今年は下見に
11月下旬 約1週間

6月はリベンジ組の推奨開始月。初学者は、ここから通信講座がほぼ前提になります。

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まとめ|6月は「独学を諦める分岐点」

マン管6月スタートのまとめ
まとめ
  1. 6月スタートは本番まで約6か月。初学者の独学はかなり厳しい
  2. 通信講座なら約550時間で組める。独学だと約660時間が必要
  3. 区分所有法・標準管理規約・民法に優先順位を寄せる
  4. リベンジ組は約350時間。6月は集中しやすい長さ

6月から始める人がつまずくのは、能力ではなく量の見積もりです。

マン管は宅建より必要時間が長く、6か月だと月100時間近くになります。

独学で無理そうなら、迷わず講座で範囲を絞ってください。それが6月からの正解です。

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6か月あればマン管は射程内です。ただし独学で押し切ろうとすると、9月に止まります。
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宅建・賃管・管業・FP2級など複数の資格を取得。学習法や合格体験をもとに、不動産業やキャリア形成に役立つ情報を発信中。実務と資格の両面から「キャリアアップを応援!」をテーマにブログを運営しています。

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