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マンション管理士を2月から始めるなら|初学者とリベンジ組、それぞれの10か月プラン

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マンション管理士を2月から始めるなら
読者の声
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マンション管理士、2月から始めれば独学でも間に合う?
まずは結論
2月スタートは本番まで約10か月。初学者が独学で受けるなら、ここが推奨開始月です。

必要な600〜700時間を、月60〜70時間で積む計算になります。これより遅いと、独学は一気に苦しくなります。

マンション管理士試験は毎年11月の最終日曜。令和8年度は11月29日(日)13:00〜15:00が本番です。

2月に動き出すと残りは約10か月。マン管の独学でいちばん推奨できる時期です。

この記事ではまず初学者(独学・通信講座)、次にリベンジ組の順に書いていきます。

マン管は区分所有法を土台にした試験です。ここを春のうちに固めると、後半がまるごと楽になります。
ごりへい
ごりへい
✍ この記事を書いた人:ごりへい(宅建士・賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・FP2級)
海外から宅建に一発合格、賃管・管業もダブル合格。不動産業の実務経験あり。 ▶ プロフィール
この記事でわかること
  • 2月スタートがタイプ別にどう評価されるか(1日の目安つき)
  • 初学者・リベンジ組それぞれの月別プランと合計時間
  • 管理業務主任者とのW受験・5問免除の使い方

2月スタートは本番まで約10か月|タイプ別の判定

同じ「2月スタート」でも、タイプによって必要な量はまったく違います。まずは自分の行を見てください。

タイプ 必要な総学習時間 2月開始なら月あたり 1日の目安 判定
初学者(独学) 600〜700時間 約60〜70時間 平日1.5時間+休日4時間 ◎ 独学の推奨開始月
初学者(通信講座) 500〜600時間 約50〜60時間 平日1.5時間+休日3時間 ◎ 余裕がある
管業合格者 400〜500時間 約40〜50時間 平日1時間+休日2.5時間 ◎ 5問免除も使える
リベンジ組 300〜400時間 約30〜40時間 平日1時間+休日1.5時間 ◎ 集中しやすい長さ

「1日の目安」は、平日20日+休日8日の4週間で計算しています。

自分がどこを読めばいいか

  • マン管の勉強がはじめて(独学・通信講座)→ 次の「初学者が2月から始めるなら」へ
  • 去年受けて落ちた → 「リベンジ組が2月から始めるなら」へ
  • 管理業務主任者に合格している → 適正化法の5問が免除になります。土台もできているので、初学者の章から重複部分を引いて読んでください

初学者が2月から始めるなら

マン管がはじめての人にとって、2月スタートは独学でちょうどいい長さです。

順番は区分所有法 → 標準管理規約・民法 → 適正化法・会計 → 建築設備。法律の土台から積み上げます。

1. 初学者の月別プラン(独学の場合)

時期 期間 学習時間 やること
2〜4月 3か月 約190時間 区分所有法をテキストで1周(専有共用・集会・決議・管理者・義務違反者)
5〜7月 3か月 約190時間 標準管理規約(3類型)+マン管で問われる民法
8〜9月 2か月 約130時間 適正化法+会計・税務。8〜9月に申込を済ませる
10月 1か月 約110時間 建築・設備+過去問を年度別で回す
11月 1か月 約40時間 復旧・建替え・被災マンション法。統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約10か月 約660時間

合計660時間。独学の目安である600〜700時間に収まります。通信講座なら約550時間まで圧縮できます。

2. 最初の3か月は区分所有法だけでいい

区分所有法は、標準管理規約も適正化法も理解するための土台です。

ここが曖昧なまま先へ進むと、法律の話をしているのか規約の話をしているのか分からなくなるという、マン管特有のつまずき方をします。

2〜4月にやること

  • 専有部分と共用部分の範囲、持分と分離処分の禁止
  • 集会の招集・決議要件(普通決議・特別決議・建替え決議の区別)
  • 管理者・管理組合法人の権限と責任
  • 義務違反者への措置(57〜60条の4段階)

管理業務主任者に合格している人は、この3か月をまるごと圧縮できます。その分を建築設備と会計に回してください。

3. 2月から使う道具

10か月あるので、道具は最小限で足ります。過去問パックとAI先生を入れるのは夏以降で十分です。

2月スタートの道具

  • 通信講座|マン管は合格率10%前後の難関で、必要時間も不動産系で最長クラスです。独学だと順番と深さの判断で消耗します
  • 過去問パック|マン管は問題文が長い試験。スキマ時間の一問一答で論点だけ回せます
  • AI先生|区分所有法・被災マンション法・建替え円滑化法は独学で止まりやすい分野です。その場で聞けます

分野ごとの要点は、無料のマンション管理士攻略ノートで確認できます。テキストを最初から読み返すより速いです。

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しかも話題がそれても試験勉強に引き戻してくれるので、調べ物がいつの間にか雑談になりません。宅建・賃管・管業・マン管の4資格に対応。

独学のいちばんの弱点は、聞ける相手がいないこと。まずは実際の回答例を見てみてください

区分所有法と標準管理規約の違いで止まる人が一番多いです。ここだけは聞ける相手を用意しておくと早いです。
ごりへい
ごりへい

リベンジ組が2月から始めるなら

去年受験している人にとって、2月スタートは十分に余裕があります。

必要なのは300〜400時間。10か月あれば月30〜40時間で足ります。

1. 先にやるのは「失点の棚卸し」

いきなりテキストを読み直さないでください。まず去年の本試験を時間を計って解き直します。

マン管は50問。どの分野で何点落としたかを書き出して、埋めるのはその穴だけにしてください。10か月あってもでは全分野を回し直す余裕はありません。

2. リベンジ組の月別プラン

時期 期間 学習時間 やること
2〜4月 3か月 約100時間 去年の本試験を解き直し、失点分野だけテキストへ戻る
5〜7月 3か月 約100時間 区分所有法と標準管理規約の違いを条文で詰め直す
8〜9月 2か月 約70時間 建築設備・会計など後回しにしがちな分野を埋める。申込を済ませる
10月 1か月 約50時間 年度別の過去問を回して点数の再現性を作る
11月 1か月 約30時間 統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約10か月 約350時間

合計350時間。リベンジ組の目安である300〜400時間の範囲内です。

リベンジ組は「時間」より「去年と違う勉強をしたか」で結果が変わります。
ごりへい
ごりへい

管理業務主任者とのW受験を考えるなら

マンション管理士(11月29日)と管理業務主任者(12月6日)は1週間しか離れていません

区分所有法・標準管理規約・建築設備・会計と範囲がほぼ重なるので、マン管対策をすれば管業の土台はほぼ完成します。

2月ならW受験も組める

  • マン管600〜700時間を軸に、管業の上乗せは+100〜150時間
  • 10か月あれば、W受験でも月70〜85時間で収まります
  • 先に管業を取ってからマン管に挑むと、5問免除が使えて負担が一段下がります

管業合格者はマン管で5問免除(適正化法の5問が正解扱い)。逆にマン管合格者は管業で5問免除になります。

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2月スタートで通信講座を検討するなら、管業とのW受験講座があるかを先に見てください。

単独講座を2つ取るより、最初からW対応のカリキュラムに乗るほうが総時間は短くなります。

そのうえで、1年かけて積むならアガルートが向いています。理由は3つです。

  • 毎月1回のホームルームがある|講師が学習の進み具合に合わせて話す回が毎月あります。1年計画でいちばん怖い「途中で止まる」を防げます
  • 質問が30回まで使える|入門カリキュラム(フル)はオンライン質問サービスで30回まで。区分所有法と標準管理規約の違いで詰まったとき、その場で片づきます
  • 合格すると受講料が返ってくる|フルのカリキュラムが対象。合格体験記の提出と合格者インタビューへの出演が条件ですが、受講料(税抜分)が全額返金されます

管業とのW受験なら、1年で両方を狙う「ダブル合格入門カリキュラム」もあります。

プランの選び方や実際の口コミは、レビュー記事にまとめました。

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他の月と比べると、2月はどの位置か

開始月ごとの判定を一枚にまとめました。ハイライトが2月です。

始める時期 本番まで 初学者
独学600〜700h
講座500〜600h
管業合格者
400〜500h
リベンジ組
300〜400h
前年12月 約12か月 ◎ 独学でも射程内 ○ 中だるみ注意
2月 約10か月 ◎ 独学の推奨開始
4月 約8か月 独学○/講座◎ ◎ 推奨開始
6月 約6か月 独学△/講座○ ◎ 推奨開始
8月 約4か月 独学×/講座△
9月 約3か月 × 今年は下見に
10月 約2か月 × 今年は下見に
11月下旬 約1週間

2月はマン管の独学でいちばん推奨できる月。4月以降は、初学者は通信講座の比重がだんだん重くなります。

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まとめ|2月は「独学の推奨開始月」

マン管2月スタートのまとめ
まとめ
  1. 2月スタートは本番まで約10か月。マン管の独学でいちばん推奨できる時期
  2. 初学者は区分所有法から3か月。合計約660時間で組める
  3. リベンジ組は約350時間。10か月は中だるみしにくい長さ
  4. 管業とのW受験も、2月なら1本のカリキュラムで組める

2月は、マン管を受けると決めた人が動き出す時期です。

マン管は範囲が広いぶん、順番を間違えると後半で全部やり直しになります。区分所有法から積む形さえ守れば、10か月あれば独学でも届きます。

管理業務主任者も狙うなら、この時点でW受験前提のカリキュラムに乗るのが結果的にいちばん短くなります。

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ごりへい
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宅建・賃管・管業・FP2級など複数の資格を取得。学習法や合格体験をもとに、不動産業やキャリア形成に役立つ情報を発信中。実務と資格の両面から「キャリアアップを応援!」をテーマにブログを運営しています。

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