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管理業務主任者を3月から始めるなら|初学者とリベンジ組、それぞれの9か月プラン

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管理業務主任者を3月から始めるなら
読者の声
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管理業務主任者、3月から始めれば独学でも間に合う?
まずは結論
3月スタートは本番まで約9か月。初学者が独学で受けるなら、ここが推奨開始月です。

マンション管理士(11月29日)とのW受験を狙う場合も、3月なら両方を1本のカリキュラムで組めます。

管理業務主任者試験は毎年12月の第1日曜。令和8年度は12月6日(日)13:00〜15:00が本番です。

3月に動き出すと残りは約9か月。月45〜55時間、平日1.5時間+休日2.5時間のペースで届きます。

この記事ではまず初学者(独学・通信講座)、次にリベンジ組の順に書いていきます。

管業は区分所有法を土台にした試験です。ここを春のうちに固めると、後半がまるごと楽になります。
ごりへい
ごりへい
✍ この記事を書いた人:ごりへい(宅建士・賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・FP2級)
海外から宅建に一発合格、賃管・管業もダブル合格。不動産業の実務経験あり。 ▶ プロフィール
この記事でわかること
  • 3月スタートがタイプ別にどう評価されるか(1日の目安つき)
  • 初学者・リベンジ組それぞれの月別プランと合計時間
  • マンション管理士とのW受験を同時に始める組み方

3月スタートは本番まで約9か月|タイプ別の判定

同じ「3月スタート」でも、タイプによって必要な量はまったく違います。まずは自分の行を見てください。

タイプ 必要な総学習時間 3月開始なら月あたり 1日の目安 判定
初学者(独学) 400〜500時間 約45〜55時間 平日1.5時間+休日2.5時間 ◎ 独学の推奨開始月
初学者(通信講座) 300〜400時間 約35〜45時間 平日1時間+休日2.5時間 ◎ 余裕がある
マン管W受験 管業分は+100〜150時間 マン管の学習と兼ねる マン管を軸に組む ◎ 同時開始の適期
リベンジ組 150〜250時間 約20〜25時間 平日30分+休日1.5時間 ◎ 集中しやすい長さ

「1日の目安」は、平日20日+休日8日の4週間で計算しています。

自分がどこを読めばいいか

  • 管業の勉強がはじめて(独学・通信講座)→ 次の「初学者が3月から始めるなら」へ
  • 去年受けて落ちた → 「リベンジ組が3月から始めるなら」へ
  • マンション管理士も受ける → 範囲がほぼ重なります。マン管の学習が管業の土台になるので、下の「マン管とのW受験」の章を先に読んでください

初学者が3月から始めるなら

管業がはじめての人にとって、3月スタートは独学でちょうどいい長さです。

順番は区分所有法 → 標準管理規約 → 管理委託契約・適正化法 → 建築設備・会計。法律の土台から積み上げます。

1. 初学者の月別プラン(独学の場合)

時期 期間 学習時間 やること
3〜4月 2か月 約100時間 民法・区分所有法をテキストで1周
5〜6月 2か月 約100時間 標準管理規約(単棟・団地・複合用途の3類型)
7〜8月 2か月 約100時間 管理委託契約・適正化法+会計・税務。8月に申込を済ませる
9〜11月 3か月 約130時間 建築・設備+過去問を年度別で回す
12月前半 0.5か月 約20時間 統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約9か月 約450時間

合計450時間。独学の目安である400〜500時間のちょうど真ん中です。通信講座なら約350時間まで圧縮できます。

2. 最初の2か月は区分所有法だけでいい

区分所有法は、標準管理規約も管理委託契約も理解するための土台です。

ここが曖昧なまま先へ進むと、規約と法律のどちらの話をしているのか分からなくなるという管業特有のつまずき方をします。

3〜4月にやること

  • 集会の招集・決議要件(普通決議と特別決議の区別)
  • 専有部分と共用部分の範囲、共用部分の持分と分離処分の禁止
  • 管理者・管理組合法人の権限

宅建を勉強したことがある人は、民法と区分所有法がまるごと短縮できます。その分を標準管理規約に回してください。

3. 3月から使う道具

9か月あるので、道具は最小限で足ります。過去問パックとAI先生を入れるのは夏以降で十分です。

3月スタートの道具

  • 通信講座|管業は区分所有法・標準管理規約・建築設備・会計と分野が広く、独学だと順番で迷います。マン管とのW受験講座もあります
  • 過去問パック|管業は過去問の反復が効く試験。一問一答でスキマ時間に回せます
  • AI先生|区分所有法と標準管理規約の違いは独学だと止まりやすい論点です。その場で聞けます

分野ごとの要点は、無料の管業攻略ノートで確認できます。テキストを最初から読み返すより速いです。

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平成27年〜令和6年の本試験から、現行法で使える500問をスマホで一問一答。区分所有法と標準管理規約だけで、過去9年に約140問も同じ論点がくり返し出ています。
分野別に続けて解けるので、混同しやすい条文の違いが問題を通して身につきます。マン管とのW受験なら、そのまま両方の土台になります。

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参考書の解説では腑に落ちない箇所を、その場で24時間質問できます。ネットで調べて「この答えで合ってるの?」と悩む時間がなくなります。
しかも話題がそれても試験勉強に引き戻してくれるので、調べ物がいつの間にか雑談になりません。宅建・賃管・管業・マン管の4資格に対応。

独学のいちばんの弱点は、聞ける相手がいないこと。まずは実際の回答例を見てみてください

区分所有法と標準管理規約の違いで止まる人が一番多いです。ここだけは聞ける相手を用意しておくと早いです。
ごりへい
ごりへい

リベンジ組が3月から始めるなら

去年受験している人にとって、3月スタートは十分に余裕があります。

必要なのは150〜250時間。9か月あれば月20〜25時間で足ります。

1. 先にやるのは「失点の棚卸し」

いきなりテキストを読み直さないでください。まず去年の本試験を時間を計って解き直します。

管業は50問。どの分野で何点落としたかを書き出して、埋めるのはその穴だけにしてください。9か月あってもでは全分野を回し直す余裕はありません。

2. リベンジ組の月別プラン

時期 期間 学習時間 やること
3〜4月 2か月 約45時間 去年の本試験を解き直し、失点分野だけテキストへ戻る
5〜6月 2か月 約45時間 標準管理規約と区分所有法の違いを詰め直す
7〜8月 2か月 約45時間 会計・建築設備など後回しにしがちな分野を埋める。申込を済ませる
9〜11月 3か月 約50時間 年度別の過去問を回して点数の再現性を作る
12月前半 0.5か月 約15時間 統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約9か月 約200時間

合計200時間。リベンジ組の目安である150〜250時間の範囲内です。

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リベンジ組は「時間」より「去年と違う勉強をしたか」で結果が変わります。
ごりへい
ごりへい

マンション管理士とのW受験を考えるなら

マンション管理士(11月29日)と管理業務主任者(12月6日)は1週間しか離れていません

出題範囲は区分所有法・標準管理規約・建築設備・会計とほぼ重なるので、マン管対策をすれば管業の土台はほぼ完成します。

3月ならW受験を1本で組める

  • マン管は500〜700時間。9か月あれば月60〜75時間で、W受験でも組めます
  • 管業の上乗せは+100〜150時間。適正化法と会計を厚めにする
  • 11月29日マン管 → 12月6日管業。その1週間が最後の追い込みになります

マン管合格者は管業で5問免除(45問・13:10〜15:00・合格基準30問)。逆に管業合格者はマン管で5問免除になります。どちらから取っても翌年が楽になる関係です。

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3月スタートで通信講座を検討するなら、マン管とのW受験講座があるかを先に見てください。

単独講座を2つ取るより、最初からW対応のカリキュラムに乗るほうが総時間は短くなります。

そのうえで、1年かけて積むならアガルートが向いています。理由は3つです。

  • 毎月1回のホームルームがある|講師が学習の進み具合に合わせて話す回が毎月あります。長期戦でいちばん怖い「途中で止まる」を防げます
  • 質問が30回まで使える|合格カリキュラム(フル)はオンライン質問サービスで30回まで。区分所有法と標準管理規約の違いで詰まったとき、その場で片づきます
  • 合格すると受講料が返ってくる|フルのカリキュラムが対象。合格体験記の提出と合格者インタビューへの出演が条件ですが、受講料(税抜分)が全額返金されます

マン管とのW受験なら、1年で両方を狙う「ダブル合格入門カリキュラム」もあります。

プランの選び方や実際の口コミは、レビュー記事にまとめました。

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他の月と比べると、3月はどの位置か

開始月ごとの判定を一枚にまとめました。ハイライトが3月です。

始める時期 本番まで 初学者
独学400〜500h
講座300〜400h
マン管W受験
+100〜150h
リベンジ組
150〜250h
前年12月 約12か月 ◎ 独学でも余裕 ○ 中だるみ注意
3月 約9か月 ◎ 独学の推奨開始 ◎ マン管と同時開始
5月 約7か月
7月 約5か月 独学○/講座◎ ◎ 推奨開始
9月 約3か月 独学△/講座○ △ マン管優先に
10月 約2か月 独学×/講座△
11月下旬 約1週間 × 今年は下見に ◎ マン管の翌日から

3月は独学でもW受験でも選べる時期。7月以降は、初学者は通信講座の比重が重くなっていきます。

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まとめ|3月は「独学の推奨開始月」

管業3月スタートのまとめ
まとめ
  1. 3月スタートは本番まで約9か月。初学者が独学で受けるならここが推奨開始月
  2. 初学者は区分所有法から。合計約450時間で組める
  3. リベンジ組は約200時間。9か月は中だるみしにくい長さ
  4. マン管とのW受験を1本のカリキュラムで組めるのも3月まで

3月は、管業を受けると決めた人が動き出す時期です。

管業は範囲が広いぶん、順番を間違えると後半で全部やり直しになります。区分所有法から積む形さえ守れば、9か月あれば独学でも届きます。

マンション管理士も狙うなら、この時点でW受験前提のカリキュラムに乗るのが結果的にいちばん短くなります。

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3月に始めた人は、9月に過去問へ入れます。この差が本番の点数になります。
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宅建・賃管・管業・FP2級など複数の資格を取得。学習法や合格体験をもとに、不動産業やキャリア形成に役立つ情報を発信中。実務と資格の両面から「キャリアアップを応援!」をテーマにブログを運営しています。

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