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管理業務主任者を9月から始めるなら|初学者とリベンジ組、それぞれの3か月プラン

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管理業務主任者を9月から始めるなら
読者の声
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管業を9月から始めるって、さすがに無謀?
まずは結論
9月スタートは本番まで約3か月。初学者は「全分野をやる」発想を捨てれば、まだ可能性が残ります

リベンジ組にとっては十分に狙える長さ。去年の知識が残っているうちに一気に仕上げる形です。

管理業務主任者試験は毎年12月の第1日曜。令和8年度は12月6日(日)13:00〜15:00が本番です。

9月に動き出すと残りは約3か月。ここからは満点を目指す勉強をやめることが条件になります。

この記事ではまず初学者(独学・通信講座)、次にリベンジ組の順に書いていきます。

3か月で管業の5分野は回りません。どこを捨てるかを決めた人だけが届きます。
ごりへい
ごりへい
✍ この記事を書いた人:ごりへい(宅建士・賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・FP2級)
海外から宅建に一発合格、賃管・管業もダブル合格。不動産業の実務経験あり。 ▶ プロフィール
この記事でわかること
  • 9月スタートがタイプ別にどう評価されるか(1日の目安つき)
  • 分野を絞って合格ラインを狙う優先順位
  • 受験申込の締切(9月末・郵送はもっと早い)

9月スタートは本番まで約3か月|タイプ別の判定

同じ「9月スタート」でも、タイプによって必要な量はまったく違います。まずは自分の行を見てください。

タイプ 必要な総学習時間 9月開始なら月あたり 1日の目安 判定
初学者(独学) 400〜500時間 約150時間 平日4時間+休日7時間 △ かなり厳しい
初学者(通信講座) 300〜400時間 約110〜120時間 平日3時間+休日6.5時間 ○ 講座が前提
マン管W受験 管業分は+100〜150時間 マン管優先で組む マン管を軸に △ マン管を本命に
リベンジ組 150〜250時間 約60〜70時間 平日2時間+休日3.5時間 ○ 十分狙える

「1日の目安」は、平日20日+休日8日の4週間で計算しています。

自分がどこを読めばいいか

  • 管業の勉強がはじめて(独学・通信講座)→ 次の「初学者が9月から始めるなら」へ
  • 去年受けて落ちた → 「リベンジ組が9月から始めるなら」へ
  • マンション管理士も受ける → 範囲がほぼ重なります。マン管の学習が管業の土台になるので、下の「マン管とのW受験」の章を先に読んでください

初学者が9月から始めるなら

3か月で400〜500時間は積めません。だから取る分野を先に決めるのが唯一の戦い方になります。

管業は50問。合格ラインは年度で動きますが、おおむね35問前後です。

1. 初学者の月別プラン(通信講座・分野を絞る場合)

時期 期間 学習時間 やること
9月 1か月 約115時間 民法・区分所有法・標準管理規約に全振り。申込を済ませる
10月 1か月 約115時間 管理委託契約・適正化法+会計。過去問を並行
11月 1か月 約115時間 過去問を年度別で回す。建築・設備は頻出だけ
12月前半 0.5か月 約25時間 統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約3か月 約370時間

合計370時間。通信講座の目安である300〜400時間に収まりますが、平日3時間の確保が前提です。

2. 3か月なら「捨てる分野」を先に決める

建築・設備まで完璧にしようとすると、区分所有法と標準管理規約が仕上がりません。

管業は区分所有法・標準管理規約・適正化法で全体の半分以上を占めます。ここを固めるのが最優先です。

9月スタートの優先順位

  • 最優先|区分所有法・標準管理規約(集会と決議要件、共用部分)
  • |管理委託契約・適正化法(重要事項説明と73条書面)
  • 落とさない|会計の仕訳(毎年安定して出る。パターンだけ覚える)
  • 頻出だけ|建築・設備(消防・給排水・長期修繕計画)

3. 9月から使う道具

3か月では、教材を選び直している時間がありません。

9月スタートの道具

  • 通信講座|管業は区分所有法・標準管理規約・建築設備・会計と分野が広く、独学だと順番で迷います。マン管とのW受験講座もあります
  • 過去問パック|管業は過去問の反復が効く試験。一問一答でスキマ時間に回せます
  • AI先生|区分所有法と標準管理規約の違いは独学だと止まりやすい論点です。その場で聞けます

分野ごとの要点は、無料の管業攻略ノートで確認できます。テキストを最初から読み返すより速いです。

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独学のいちばんの弱点は、聞ける相手がいないこと。まずは実際の回答例を見てみてください

会計は範囲が狭いのに毎年出ます。3か月しかなくても、ここは捨てないでください。
ごりへい
ごりへい

リベンジ組が9月から始めるなら

去年受験している人にとって、9月スタートは十分に間に合う長さです。

必要なのは150〜250時間。3か月あれば月60〜70時間で足ります。

1. 最初の3日で去年の本試験を解き直す

いきなりテキストを読み直さないでください。まず去年の本試験を時間を計って解き直します。

管業は50問。どの分野で何点落としたかを書き出して、埋めるのはその穴だけにしてください。3か月ではでは全分野を回し直す余裕はありません。

2. リベンジ組の月別プラン

時期 期間 学習時間 やること
9月 1か月 約65時間 去年の本試験を解き直し、失点の大きい分野だけ戻る。申込を済ませる
10月 1か月 約65時間 標準管理規約と区分所有法の違いを詰め直す
11月 1か月 約55時間 年度別の過去問を回して点数の再現性を作る
12月前半 0.5か月 約15時間 統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約3か月 約200時間

合計200時間。リベンジ組の目安である150〜250時間の範囲内です。

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あと数点で落ちた人なら、3か月でも十分に戻せます。
ごりへい
ごりへい

まず申込|9月は締切の月です

受験申込は9月末で締め切られます


管業の受験申込は例年8月上旬から。郵送のほうが先に締め切られます(令和8年度はWEBが9月30日、郵送が8月24日)。

マン管も同じ時期に受付があるので、W受験なら2つまとめて済ませてください。日程は年度で変わるので、必ずマンション管理業協会の公式サイトで確認を。

とくに郵送で申し込む予定の人は、8月中に締め切られていると思って動いてください。

マン管も併願するなら、こちらも同時期が締切です。

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配信待ちが発生すると、3か月では取り返せません。

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  • 買ったその日から全講義を見られる|クレジットカード払いなら購入当日に視聴が始められます。1週間の出遅れが効いてくる時期です
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  • 9段階の倍速とアプリのダウンロード|移動中も講義を消化できます。平日に机へ向かえない日を、ゼロに近づけられます

プランの選び方や実際の口コミは、レビュー記事にまとめました。

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他の月と比べると、9月はどの位置か

開始月ごとの判定を一枚にまとめました。ハイライトが9月です。

始める時期 本番まで 初学者
独学400〜500h
講座300〜400h
マン管W受験
+100〜150h
リベンジ組
150〜250h
前年12月 約12か月 ◎ 独学でも余裕 ○ 中だるみ注意
3月 約9か月 ◎ 独学の推奨開始 ◎ マン管と同時開始
5月 約7か月
7月 約5か月 独学○/講座◎ ◎ 推奨開始
9月 約3か月 独学△/講座○ △ マン管優先に
10月 約2か月 独学×/講座△
11月下旬 約1週間 × 今年は下見に ◎ マン管の翌日から

9月は初学者が講座を使えば戦える最後のライン。10月以降は、分野を絞る前提の戦い方に変わります。

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まとめ|9月は「捨てる分野を決める」月

管業9月スタートのまとめ
まとめ
  1. 9月スタートは本番まで約3か月。初学者は通信講座が前提
  2. 受験申込は9月末で締切。郵送はさらに早いので先に確認する
  3. 区分所有法・標準管理規約・適正化法に絞って約370時間
  4. リベンジ組は約200時間。まず去年の本試験を解き直す

9月から始める人が失敗する理由は、能力ではなくやることを減らせなかったことです。

全分野を薄く回すと、どれも本番で使えません。

区分所有法と標準管理規約だけでも本気で仕上げれば、来年受けるにしてもその知識は資産として残ります。

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3か月で受かる人は、9月のうちに「やらないこと」を決めています。
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宅建・賃管・管業・FP2級など複数の資格を取得。学習法や合格体験をもとに、不動産業やキャリア形成に役立つ情報を発信中。実務と資格の両面から「キャリアアップを応援!」をテーマにブログを運営しています。

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