賃貸不動産経営管理士

賃貸不動産経営管理士を10月から始めるなら|宅建のあと4週間で仕上げる

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賃貸不動産経営管理士を10月から始めるなら
読者の声
読者の声
宅建が終わってから賃管って、4週間で間に合うの?
まずは結論
宅建は10月18日、賃管は11月15日。その間は4週間(28日)しかありません

それでも宅建受験者なら十分に射程内です。借地借家法・民法の賃貸借がそのまま得点源になるからです。逆に賃管がはじめての人には、かなり厳しい時期になります。

賃貸不動産経営管理士の試験は毎年11月。令和8年度は11月15日(日)13:00〜15:00が本番です。

宅建(10月18日)の翌日から数えると、賃管までちょうど4週間。この記事はその4週間の使い方が本題です。

まず初学者(独学・通信講座)、次にリベンジ組、そして宅建受験者の順に書いていきます。

私は宅建合格後に賃管を受けました。宅建の知識が残っているうちに受けるのが、いちばん効率のいい取り方です。
ごりへい
ごりへい
✍ この記事を書いた人:ごりへい(宅建士・賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・FP2級)
海外から宅建に一発合格、賃管・管業もダブル合格。不動産業の実務経験あり。 ▶ プロフィール
この記事でわかること
  • 10月スタートがタイプ別にどう評価されるか(1日の目安つき)
  • 宅建が終わってからの4週間で何をやるか
  • 賃管がはじめての人が10月から始める場合の現実

10月スタートは本番まで約1.5か月|タイプ別の判定

同じ「10月スタート」でも、タイプによって必要な量はまったく違います。まずは自分の行を見てください。

タイプ 必要な総学習時間 10月開始なら月あたり 1日の目安 判定
初学者(独学) 150〜200時間 約110〜120時間 平日3時間+休日6.5時間 △ かなり厳しい
初学者(通信講座) 100〜150時間 約80〜90時間 平日2時間+休日5時間 ○ 講座が前提
宅建受験者・合格者 80〜120時間 約80〜100時間 平日2時間+休日5時間 ◎ ここが本番
リベンジ組 60〜100時間 約50〜55時間 平日1.5時間+休日3時間 ○ 十分狙える

「1日の目安」は、平日20日+休日8日の4週間で計算しています。

自分がどこを読めばいいか

  • 賃管の勉強がはじめて(独学・通信講座)→ 次の「初学者が10月から始めるなら」へ
  • 去年受けて落ちた → 「リベンジ組が10月から始めるなら」へ
  • 宅建を受ける・受かっている → 賃貸借契約の分野をまるごと短縮できます。初学者の章から重複部分を引いて読んでください

初学者が10月から始めるなら

賃管がはじめて、かつ宅建も受けていない人が10月から始めるのは、正直に言ってかなり厳しいです。

1.5か月で150〜200時間は、平日3時間+休日6.5時間の計算になります。通信講座で範囲を絞るのが現実的な選択です。

1. 初学者の月別プラン(独学の場合)

時期 期間 学習時間 やること
10月 1か月 約115時間 賃貸住宅管理業法に全振り+賃貸借契約の頻出だけ
11月前半 0.5か月 約55時間 過去問を年度別で回す。統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約1.5か月 約170時間

合計170時間。独学の目安である150〜200時間に収まります。

通信講座を使う場合は出題される論点に絞って組まれているので、約115時間まで圧縮できます。

2. 宅建受験者の4週間|10月19日から11月15日まで

ここからが、この記事の本題です。

宅建の勉強で借地借家法・民法の賃貸借・建物の構造はすでに入っています。賃管で新しく覚えるのは、実質賃貸住宅管理業法とサブリース新法だけです。

時間 やること
1週目(10/19〜25) 約25時間 賃貸住宅管理業法(管理受託契約・業務管理者)
2週目(10/26〜11/1) 約25時間 サブリース新法・重要事項説明・契約成立時書面
3週目(11/2〜8) 約25時間 建物・設備+実務・会計。過去問を年度別で回す
4週目(11/9〜15) 約25時間 過去問の2周目。統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約100時間

週25時間は、平日2時間+休日5時間の計算です。宅建の直後で気力が落ちる時期なので、1週目に管理業法を終わらせるかどうかが分かれ目になります。

宅建が終わった日にやること

  • 自己採点は当日中に済ませる(結果に関係なく賃管の勉強に入る)
  • 賃管のテキストで賃貸住宅管理業法の章だけ開く
  • 宅建で使った借地借家法のノートを捨てない

3. 10月から使う道具

4週間では、教材を選んでいる時間そのものが致命的です。

10月スタートの道具

  • 通信講座|賃管は範囲が狭い分、テキスト選びで迷う時間がもったいない資格です。論点を絞って回せます
  • 過去問パック|賃管は過去問の焼き直しが多い試験。一問一答でスキマ時間に回せます
  • AI先生|賃貸住宅管理業法とサブリース新法は条文が細かく、独学だと止まりやすい分野です。その場で聞けます

分野ごとの要点は、無料の賃管攻略ノートで確認できます。テキストを最初から読み返すより速いです。

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独学のいちばんの弱点は、聞ける相手がいないこと。まずは実際の回答例を見てみてください

宅建の合格発表は11月25日。賃管はその前です。結果を待たずに走り出してください。
ごりへい
ごりへい

リベンジ組が10月から始めるなら

去年受験している人にとって、10月スタートは十分に間に合います。

必要なのは60〜100時間。4週間なら週15時間ほどで足ります。

1. 最初の2日で去年の本試験を解き直す

いきなりテキストを読み直さないでください。まず去年の本試験を時間を計って解き直します。

賃管は50問。落とした分野を2〜3個埋めるだけで届くことが多い試験です。1.5か月しかないので、この選別が結果を決めます。

2. リベンジ組の月別プラン

時期 期間 学習時間 やること
10月 1か月 約50時間 去年の本試験を解き直し、失点の大きい分野だけ戻る
11月前半 0.5か月 約30時間 年度別の過去問を回す。統計・法改正・直前の総まとめ
合計 約1.5か月 約80時間

合計80時間。リベンジ組の目安である60〜100時間の範囲内です。

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リベンジ組は去年の貯金があります。4週間でも点は戻せます。
ごりへい
ごりへい

申込は終わっています|10月から始める人の確認事項

申込が済んでいないと受験できません


賃管の受験申込は例年9月末で締め切られます(郵送はさらに早い)。10月時点で申込をしていなければ、今年の受験はできません。

その場合はこの記事を来年に向けたスタート地点として読んでください。10月から翌年11月までなら13か月あり、むしろ最高の条件です。

賃貸不動産経営管理士講習を修了していれば5問免除で45問の受験になります。手元の受験票で確認しておいてください。

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4週間しかないので、配信待ちが1日でも発生すると計画が崩れます。

そのうえで、宅建のあとの4週間で仕上げるならアガルートです。理由は3つです。

  • 買ったその日から全講義を見られる|クレジットカード払いなら購入当日に視聴が始められます。4週間しかない時期の1日は重いです
  • 講義はフルで約53時間|倍速で回せば、4週間でも一周が現実的な分量です
  • 質問が30回まで使える|宅建では出てこない管理業法とサブリース新法を、聞きながら埋められます

プランの選び方や実際の口コミは、レビュー記事にまとめました。

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他の月と比べると、10月はどの位置か

開始月ごとの判定を一枚にまとめました。ハイライトが10月です。

始める時期 本番まで 初学者
独学150〜200h
講座100〜150h
宅建受験者・合格者
80〜120h
リベンジ組
60〜100h
4月 約7.5か月 ◎ 独学でも余裕 ○ 中だるみ注意
6月 約5.5か月
7月 約4.5か月 ◎ 独学の推奨開始
8月 約3.5か月 ◎ 申込を忘れずに ◎ 推奨開始
9月 約2.5か月 ○ 講座なら余裕
10月 約1.5か月 独学△/講座○ ◎ 宅建の直後が本番
11月上旬 約2週間 × 今年は下見に △ 業法の貯金しだい

10月は宅建受験者にとっての本番。賃管がはじめての人には厳しい時期なので、来年に向ける判断も選択肢です。

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まとめ|10月は「宅建の知識が残っているうちに取る」月

賃管10月スタートのまとめ
まとめ
  1. 宅建10月18日から賃管11月15日まで、4週間しかない
  2. 宅建受験者は借地借家法・民法がそのまま得点源。新しく覚えるのは管理業法だけ
  3. 宅建受験者の4週間プランは約100時間。週25時間が目安
  4. 賃管がはじめての人は独学だと厳しい。通信講座で範囲を絞るのが現実的

宅建の合格発表は11月25日。賃管はその10日前です。

つまり宅建の結果が出る前に賃管の本番が来るということ。自己採点でどうであれ、10月19日から動き出した人が受かります。

宅建の知識が残っているこの4週間は、賃管を取るのに一年でいちばん効率のいい時期です。

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宅建が終わった翌日から動けるかどうか。賃管はそこで決まります。
ごりへい
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宅建・賃管・管業・FP2級など複数の資格を取得。学習法や合格体験をもとに、不動産業やキャリア形成に役立つ情報を発信中。実務と資格の両面から「キャリアアップを応援!」をテーマにブログを運営しています。

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