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建物構造(耐震・防音・防火)|賃管攻略ノート

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📚 賃管攻略ノート|建物構造(耐震・防音・防火)
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🎯 このページについて

賃貸不動産経営管理士試験の「建物構造」論点。耐震基準・構造種別・防音・防火が中心で毎年1〜2問出題。
このページは過去問の解説を補強するサブコンテンツです。本体の過去問パック(Vol4)と併せてご利用ください。


📌 30秒で分かる「建物構造」

⚡ 結論

耐震基準は新耐震=昭和56年6月1日以降の建築確認。
構造種別は木造・RC造・SRC造・S造。建物高さ・遮音・耐火性能で使い分け。
防音は遮音等級L値(軽量・重量)/D値。L値は数値が小さいほど高性能
耐火構造は2時間以上、準耐火は1時間以上。

📊 耐震基準

区分 基準
旧耐震 昭和56年5月31日以前の建築確認
新耐震 昭和56年6月1日以降の建築確認
耐震診断義務 特定既存耐震不適格建築物(用途・面積要件)
免震・制震 免震=基礎で揺れ吸収/制震=構造体で揺れ吸収

📊 構造種別の比較

構造 特徴 耐用年数
W造(木造) 軽量・施工容易、遮音劣る 22年
RC造(鉄筋コンクリート) 耐火・遮音優、重量大 47年
SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート) 高層対応、RCより強度大 47年
S造(鉄骨) 軽量・大空間、耐火被覆必要 34年(重量S造)

📊 防音性能

指標 対象 読み方
L値(軽量・重量) 床衝撃音(重量物落下・歩行) 数値が小さいほど遮音性能が高い
D値 空気伝搬音(話し声・テレビ等) 数値が大きいほど遮音性能が高い

📊 耐火構造

構造区分 耐火時間
耐火構造 非損傷性・遮熱性・遮炎性で1〜3時間(部位により)
準耐火構造 45分または1時間
防火構造 30分(外壁・軒裏のみ)

🚨 賃管試験で頻出のひっかけ5選

❌ ひっかけ① 「L値は数値が大きいほど遮音性能が高い」

正解:NG。L値は数値が小さいほど高性能。D値とは逆。「L=Lower the better、D=Diff the better」と覚える。

❌ ひっかけ② 「新耐震は昭和56年5月31日以降」

正解:NG。昭和56年6月1日以降の建築確認が新耐震。5月31日以前は旧耐震。1日違いでも判定が分かれる。

❌ ひっかけ③ 「S造はRC造より耐火性能が高い」

正解:NG。RC造(鉄筋コンクリート)の方が耐火性能高い。S造は熱に弱く、耐火被覆が必要。

❌ ひっかけ④ 「免震=構造体で揺れ吸収」

正解:NG。免震=基礎部分で揺れ吸収、制震=構造体で揺れ吸収。混同しやすい。

❌ ひっかけ⑤ 「防火構造は耐火構造より高性能」

正解:NG。耐火構造>準耐火構造>防火構造の順で性能高い。防火は外壁・軒裏のみ30分。


💡 暗記の決め手

① 新耐震=S56.6.1〜

建築確認日が昭和56年6月1日以降が新耐震。震災時の補強助成にも関わる重要日付。

② L値は小さいほど良い/D値は大きいほど良い

床衝撃音Lと空気伝搬音Dの読み方を逆に覚えない。

③ 免震=基礎/制震=構造体

免震は基礎にダンパー、制震は構造体にダンパー。「免=面(基礎面)」「制=制御(構造体を制御)」で覚える。


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📅 賃管攻略ノート:建物構造(耐震・防音・防火)|v1.0

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ごりへい

宅建・賃管・管業・FP2級など複数の資格を取得。学習法や合格体験をもとに、不動産業やキャリア形成に役立つ情報を発信中。実務と資格の両面から「キャリアアップを応援!」をテーマにブログを運営しています。

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